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2013年5月13日月曜日

「ア・レントラーダ」中世と古楽器祭り(2)

先週、に車に乗ってアルデシュ地方へ。
現場でリハーサルが出来るため、「ア・レントラーダ」祭り初日より一日早めに着いた。
やはり皆まだ準備中の様子だった。
中世音楽の書き方で、四角形の紙を売って、買った人はこの紙に貼って、全部売り切れたらやっとその音楽を皆で弾けるようになる。この祭りをオーガナイズしている協会の収入にもなるね。
今年は、まだ満点ではないけど、来年はどうでしょうか。
しかし、雨が降りそうになって、紙が危なくて、ぬれないためにプラスチックをかける。
ラルジャンティエール町の子供達も初日のためにリハーサル。
そして、8日の朝、祭りは始まる。
色々とショー、ダンス習い、ゲームなどもあったが、私、特に楽器に好奇心が深かったようですね。
気がついたら、殆どそれらばかりの写真!




例えば、昔の作り方で中世フィドルを作る作業。

ダルシマーは、中世ではないけどケルトなどの伝統唄などに使用され、ここに出た。
途中で疲れたよう。。。
「中世的な昼寝!音楽で。。。沈黙しろう!」と。
笛。。。「さぁ、どんなのにしようか」と考えてるよう。。。

朝から現場にいるから、昼食もスタッフがその場で作る。
そして夜になると普段小学校旅行を迎える寮に帰る。
お城の武器室は、舞台になっていてそこで「ル・レー・デュ・ロシニョール」を初公演。
祭り期間は、あっという間に終わってしまった!
スタッフは、やる事が散々あって大変だったと思うが、皆熱心に努めてくれた。
スタッフも、アーティストも、楽器作りも、皆とても優しくて、非常に家族仲間のようで、とてもいい雰囲気、陽気にこの祭りに迎えてくれた。有り難う御座いました。
お疲れさまでした。
また来年、宜しくお願いします!
(終わり)

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